PANDA STUDIO新潟の動画制作スタジオ。TriCaster455導入!

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【Ustream・YouTube Live事例】海外向け番組配信を行いました。


パンダスタジオ新潟エンジニアの小林です。

新潟から京都へ行ってました。あるイベントの番組配信でした。

番組配信と言っても単純なライブ中継ではなく、主催者側にて当日収録し編集された映像素材と事前収録された中国語のナレーションを使って、イベント開催時間中に海外へ向けてのリポート的な番組を1時間編成してライブ配信するという内容でした。

台湾向け番組配信

事前の打ち合せ時点ではTriCaster40を2台使ったイベントライブソースの中継ということだったのですが、実際には現場で大きく台本内容やワークフローの変更がありました。
ギリギリで搬入される編集素材がメインなのと事前収録されたナレーション素材の台本に合わせた送出。
そのためにメインのシステムはTriCaster455をベースにした仕様にしました。

動画素材は主催者側で撮影後すぐに編集されたmp4ファイル。午後の放送直前までTriCaster455への取り込みを行いました。
mp4ファイルは直接取り込み・再生も出来ますが、確実な再生ファイルにする為にはTriCasterの「トランスコード」機能を使ってTriCaster用ファイルに変換することです。今回はメインスイッチャーのTriCaster455への取り込みはオリジナルファイルをトランスコードしてDDR再生用にスタンバイ、再生予備機でスタンバイしたTriCaster40にはオリジナルファイルを取り込んでおきました。

番組の台本にしたがって収録されたナレーションは、放送時に指示に従ってナレーション音声ファイルを次々と再生する必要がありました。
TriCaster455の「SOUND」プレイヤーでも再生できますが、DDR再生を次々と行う操作ではサウンド再生の呼び出しがなかなk難しいので、別途TriCaster40を音声ファイル再生マシンということにして、TriCaster40へ取り込んだ音声を再生して、TriCaster455では映像の送出・スイッチングをメインに操作しました。

また、テロップ送出の必要もあったのですが、中国語のため、主催者側にて作成した中国語テロップをpngファイルで書き出してもらい、それをパワーポイントに入れて送り出せるようにして、パワーポイント画像をTriCasterのiVGAアプリにてPCからTriCaster455へネットワーク経由で送りました。

その際の設定のポイントですが、PPTの背景をRed0/Green255/Blue0にして(G100%)、そこに別途制作してもらった透過PNGを乗っけたスライドを作成します。
PPT再生をiVGAにてNetチャンネルで受け取り、LiveMatteの設定にてテロップの透過具合うまくを再現しながらGreenを抜く調整します。

パワーポイント用グリーンクロマキー

今回の番組配信はUstreamとYouTube Liveの2系統へ送出する必要があったために、TriCaster455のstreamにYouTube Liveの設定をし、TriCaster40にはUstream配信の設定をして送出しました。

これらの機材一式はパンダスタジオオリジナルの中継ラックに収納し、アルファードハイブリッドの後部スペースで作業しました。

 

アルファード作業

 

 

 

「新潟から世界へ!古町6の動画スタジオ」
パンダスタジオ新潟
Web : http://niigata.pandastudio.tv
E-mail : pandastudio.niigata@gmail.com
担当:コバヤシ ノブヨシ

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